救急搬送No1

病院に到着すると、治療を受けている様子。

聞き覚えがある声に少し安心しました。

思ったほど酷くないのか、処置室から聞こえる母の声は意外とはっきりしていました。

少しして、兄が電話をしながら処置室から出てきて、その隙に母の元へ

その姿に涙が出て、でもその時はまだ病気だとは思ってもいませんでした。

搬送された病院への道中では、とりあえず入院だろうからなど話していましたが

意外にも自宅へ帰され今後の事を相談する事になりました。

仕事に行けなかった兄と私と孫に、ごめんごめんと何度も言う母、

本当は痛くて辛いはずなのに、子供や孫を思う母に

仕事なんて何とでもなるから大丈夫

そんな事しか言ってあげられませんでした。

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